アイロン。

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20年愛用している黒いアイロンがとつぜん壊れた。
フェルトをはじめてからのここ8年は、しごと専用に酷使しているアイロン。
濡れたフェルト生地を乾かしたり、毛羽立ちやしわを伸ばすための仕上げには相当な必需品。

よりによって納品前に壊れる。
何か壊れるときは、たいてい、よりによっての時。

どうする?
モノにはこだわる派。
急場しのぎでかわいくないアイロンを買うのはできれば避けたい。

ふと思い出し、押入れを探して出てきた古いハンディ・アイロン。
手芸好きの母が何かにつけ細々した作業をするのにいつも使っていた35年もののアイロンだ。
母はひどい腱鞘炎持ちだったから、小さなアイロンしか持てなかったこともある。父のワイシャツやスーツのズボンのアイロンがけは子どもの頃のわたしのしごとだった。

母のハンディアイロン、これが思いのほか、すぐに熱くなるし小回りがきいてヤケドの不安もなく本当に便利。
彼女と同じくすぐに手首にくるワタシにとって何より軽くて使いやすい。

35年ものに助けられ無事納品。
お母さんありがとう。
大事にこれからは現役で使わせていただきます。


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by feltico | 2012-09-16 23:08 | 日々のくらし | Trackback | Comments(0)
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